ふすま地ブックカバーについて
「ふすま」とは、古来より日本の建築において、部屋と部屋の間仕切りや押し入れに使用されている日本特有の扉です。
中でも、奈良蚊帳と同じ粗目の織り技術で作られた"ふすま地"は手触りが良く、耐久性に優れています。
私どもは日本人が忘れかけている、日本の伝統文化の一つであるふすま地の素晴らしさをもっと発信していきたい想いから、ブックカバーをはじめとした「ふすま地文庫シリーズ」を立ち上げました。
伝統的な素材に新たに現代のデザインをほどこした、遊び心と独創性にあふれた文具・雑貨ブランドです。
基本柄
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- すでに折り込んである左右のどちらかに本の端を合わせて、反対側を(余裕を持たせて)折り込みます。
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- 折り込んだ部分の隙間に本の表紙をはめるように入れ込んで下さい。(本の表紙を少し反らせるようにすると、うまくできます。)
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- 本を上下の中心にあて、実際のサイズより少し余裕を持たせて上下を折り込みます。
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- 表の柄を確認して注意しながらバランスの良い所で左右も余裕を持たせて折り込みます。あとは文庫本と同じ様に左右を入れ込みます。