紙帳ブックカバーについて
紙帳とは、紙を撚り紐状に染色し、乾燥させて織り上げたオリジナルの新素材です。
その紙布に紙を裏打ちした商品が紙帳ブックカバー。
自然に優しいパルプ100%の素材と、布とも和紙とも違う今までにない手触りが特長です。
美しい織り柄を生み出す紐は、職人の手作業によって染められているため、二つと同じ柄はありません。
使い始めは少し硬いと感じるかもしれませんが、使っていくうちに手になじみ、独特の味わいが生まれます。
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- 紙をスリットして、帯状にします。
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- 撚り紐機を使って撚っていきます。
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- 撚った紐を織機で織ります。
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- 紙を裏打ちして、ブックカバーのできあがりです。
- 生地の拡大
- タテ糸にレーヨン糸を、ヨコ糸に手染めした綛撚り紐をつかっています。
丁寧に染められた色には味わい深い表情があります。
基本柄
絞り柄 ※ならっぷ直営店のみの販売となっております。
伝統色 ※ならっぷ直営店のみの販売となっております。
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- すでに折り込んである左右のどちらかに本の端を合わせて、反対側を(余裕を持たせて)折り込みます。
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- 折り込んだ部分の隙間に本の表紙をはめるように入れ込んで下さい。(本の表紙を少し反らせるようにすると、うまくできます。)
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- 本を上下の中心にあて、実際のサイズより少し余裕を持たせて上下を折り込みます。
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- 表の柄を確認して注意しながらバランスの良い所で左右も余裕を持たせて折り込みます。あとは文庫本と同じ様に左右を入れ込みます。