蚊帳織りタオル
ナチュラルシリーズ Kaya natural towels

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蚊帳織りタオルナチュラルシリーズ

使うほどに柔らかくなる蚊帳織りタオル

奈良時代から使われていたという蚊帳。蚊帳は「風は通すが蚊は通さない」と言われる均一な格子状の織りが特徴です。 この蚊帳織りは繊細な技術を必要としており、奈良では明治以降約１５０年くらい続いている伝統産業です。 近年はおふきんでおなじみですが、蚊帳織りの良さをもっと知ってもらいたいという想いから、ならっぷではタオルやバスマット、枕カバーなどの商品も作っています。
  蚊帳織りタオルのおすすめポイントは、生地の水分吸収力が高いのでコンパクトでも沢山水を吸ってくれること。通気性が良いので乾きやすいこと。毛羽立ちがなく使い心地が優しいことです。

蚊帳織りタオルはこんな方におすすめです

• タオルの生乾きや、使用した時の匂いが気になっている
• 何度洗濯しても硬くならないタオルを探している
• 収納スペース、スポーツバックや旅行鞄に入れてもかさばらないタオルが欲しい
• 柔軟剤や蛍光剤などの薬品を使用していない環境に優しいタオルを探している

①蚊帳織りだからここがいい！

水をよく吸って、すぐ乾く蚊帳織り

蚊帳生地には糸と糸の間に均一の隙間があります。蚊帳織りを使ったタオルははこの「空気を通す織り技術」のおかげで通気性がとてもよく、濡れても早く乾きます。
また、この隙間があることで１本１本の糸が水分をさっと吸収してくれるので、吸収力も抜群なのです。

使うほど柔らかくなる！肌や髪にも優しい使い心地。

蚊帳生地は使えば使うほど糸が柔らかくなるので、どんどん生地がふんわりとしてきます。
また、吸水力も増していくので抑えるだけですっと給水。肌や髪への摩擦を最小限に抑えてくれます。
毛羽立ちがないからチクチクしないので、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心です。
※写真は備長炭ボディタオル。柿渋、リネンに比べて最も柔らかくなります。ふわふわ具合は糸と使用年数によって異なります。

丈夫でかさばらない

蚊帳織りタオルは毛羽がないので軽くてコンパクトに収納できます。
また、蚊帳織りの生地を何枚も重ねて作っているためとっても丈夫で長くお使いいただけます。

薬品不使用だから安心

蚊帳織りタオルは製造工程で大量の水や、白くする蛍光剤、柔らかくする柔軟剤などの薬品を使用していません。
だから洗うたびに糸本来の柔らかさを取り戻し、肌触りがどんどんよくなります。柔軟剤を使わないことでずっと長持ち。吸水性もアップします。

②備長炭・柿渋・麻の３種類から選べる生地

ならっぷの蚊帳織りは糸にもこだわり、それぞれの素材の良さを活かした備長炭、柿渋、麻の蚊帳織りタオルをご用意しています。お好みに合わせてお選びください。

さらっと柔らかな肌触り。消臭効果の備長炭

迷ったらまずこれを使ってみてください！

レーヨンに独自の製法で微粉砕した紀州備長炭を練り込んだ糸を使用したタオルです。
紀州備長炭は多孔質なので、優れた消臭効果が発揮されます。摩擦の少ないやわらかさと、さらっとした拭き心地。
臭いが気になりにくいので梅雨時期のタオルとしても大活躍間違いなしです。
素材：レーヨン６５%、綿３５% ※紀州産備長炭含浸繊維使用

コットンのふんわり感。消臭抗菌効果のある柿渋染めタオル。

優しい風合いがお好きな方へ

コットンのふんわり感を残すために綿の状態で柿渋で染めた糸を使用しています。
古くから日本では柿渋を防虫剤、防水、防腐に使用され、近年ではその抗菌効果や消臭効果に注目が集まっています。
優しい風合いと消臭効果のあるタオルは気持ちの良い日常使いにぴったりです。
素材：レーヨン７０%、綿３０%
※柿渋含浸繊維使用

タオルは固め派の方へ。ファンが多いコットンリネンタオル

麻素材がおすすめ

その肌触りから高級ホテルのタオルにはリネンタオルが使われることが多いそうです。リネンをたっぷり使ったバスタオルはめずらしいと思います。
サラッとした使用感はしっかり使い込むほどに肌に優しく馴染んでいきます。
素材：レーヨン５０%、綿５０%
※生地を織る際の経糸（たていと）が綿糸、緯糸（よこいと）が麻です